油山ピアノ教室だより　きらきら星

　久しぶりです。今日の天気くもり。朝より、心地良いせみの声

聞きながら、パソコンへ向かってます。

毎週、レッスンに来るこども達、３０分という時間をとても大事に思います。

きたときの様子。（元気な顔かな？、くる前にお母さんに怒られた？疲れてない？）

その表情、見ながらレッスンはじめます。

「先生、練習できんかったぁ。」とか「練習しようと思ったけど、１回しかできんかった」とか

でも、私はあえて、怒ったりはしません。

もちろん、練習、反復の基礎練習は必要ですが、練習を強いるとピアノが

きらいになると思います。

自ら、弾いてみたいな、弾こうかなと気持ちになった時でよいと思います。

私も長年、この仕事に携わり思うこと、興味がないとこども達の目は輝かないです、ということです。

色んな、本や資料を読みあさってますが、興味がわくような、レッスンが第一と思います。（当たり前やろ、と言われそうですが…）

今、レッスンの中でソルフェージュ、（歌うこと）、やリズムよみ、カードなど子どもたちは

よろこんでやってくれます。クイズというか、ゲームのようにしてます。

これは、読譜力がつくようで、リズム感もよくなります。

練習はしなくても、音楽の力がついてくると思ってます。

大事な３０分の中で楽しく、輝く子どもの目を、感じれるよう私も日々、努力かな…と

思い今日のレッスンをします。

今日もよい１日、ありがとう。